【夏休み】100年に1度? いよいよ開花

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NEXCO東日本の館山自動車道市原サービスエリア(下り線)に植栽された「リュウゼツラン」が、この夏の開花に向けて準備を始めている。

リュウゼツランは成長が極めて遅く、海外では100年に1度しか咲かないということからセンチュリープラントとも呼ばれ、日本の気候風土でも、30年から50年に1度しか開花しないと言われている。

また、開花の珍しさだけでなく、「マスト」と呼ばれる花茎を数メートルに亘って伸ばし、そこから横に伸ばした花柄に筒状の黄色い花を密集させる形態も、他の植物には見られない独特なものとして注目されるという。

NEXCO東日本では、今回の開花を迎え、予想開花時期が小・中学生の夏休み期間にも重なることから、児童・生徒に珍しい花の観察をしてもらうとともに、観光客にも楽しんでもらうため、現地に観察台を設けた。

さらに、市原サービスエリア(下り線)を訪れた利用者に開花日を予想してもらう「開花日予想クイズ」を行い、利用者とともにリュウゼツランの開花を見守ろうとしている。

リュウゼツランの開花の様子は「ハナちゃんの観察日記」としてウェブにも掲載している。

観察台の設置
●期間:7月19日 - 8月中旬
花の開花期間中
●時間:午前7時 - 午後6時
雨天時は時間の変更又は中止あり

●ハナちゃんの観察日記 URL
http://www.driveplaza.com/sapa/1130/1130011/2/

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