あの石原さんが、ディーゼルに「YES!」

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1日午前、東京・台場にて、クリーンディーゼル車を知ってもらうイベント「東京クリーンディーゼル体感フェア」が開催された。

この企画は、有識者、業界団体、企業、によって構成されるクリーンディーゼル連絡会によるイベントで、会場では、クリーンディーゼル車の体験試乗や、エンジンのシステムや燃焼効率の高さを解説するパネルやエンジンのカットモデルなどが展示され、来場者に環境性能や経済性などクリーンディーゼルのよさを伝えた。

会場でおこなわれたトークショーでは、俳優で気象予報士の石原良純氏と慶應義塾大学大学院の金谷年展教授が、クリーンディーゼルの環境面や経済面でのメリットを語った。

金谷教授によると、「ヨーロッパでディーゼルが支持されるのは環境意識が高いことも当然だが、乗ったら病み付きになることが一番の理由」と、ディーゼル車の魅力は、燃費のよさに加えて、力強いトルクによる乗り味にあるという。

ディーゼル乗用車は、欧州では、「燃費効率に優れ、CO2排出量が少ない」との認識で普及率は50%を超える、一方の日本での販売比率は0.1%ほど。

そんな日本市場においても、会場に用意されたクリーンディーゼルのメルセデスベンツ『E320 CDI』は、「Eクラス」の販売台数の約20%を占めていて、日本でも環境性能や経済性が評価されているといえる。

燃料費の高騰や環境意識が高まるなか、国産メーカーによる新車投入や国や自治体による購入時の補助金交付の計画など、クリーンディーゼルの普及促進に向けた取り組みも高まりつつある。

金谷教授は「ユーザーの方がディーゼル車を潜在的に求めている。触れるチャンスが広がれば、世論は一気に盛り上がるだろう」とコメントしている。

実車に触れ、ディーゼル車の音の静かさに関心していた石原さん、ディーゼル車がこんなに進化しているとは知らなかったと、かつて「ディーゼル車 NO 作戦」を展開した、父である石原都知事にも知らせたいと語っていた。

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