6月17日発表されたスバル『エクシーガ』、ラゲッジルームは、ライバルのミニバンのようなさまざまなアレンジはないものの、『レガシィツーリングワゴン』のような扱いやすさを重視したパッケージングに仕上がっている。スバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャー大雲浩哉さんは「エクシーガの3列目のバックレストはワンタッチで倒すことができ、3列目を倒せばワゴン感覚で使うことができます。シートに戻す際も簡単ですので、複雑な操作に悩まされる必要はありません」「2列目もバックレストが6:4分割で倒れるだけのシンプルなアレンジですが、後ろのラゲッジスペースとほぼフラットに繋がりますので、大きな物でも積みやすくなっています。ラゲッジルームの使い勝手に関しては、操作のしやすさを重視しました」とコメント。エクシーガのシートアレンジは自転車のようなものを積むのには適していないが、ラゲッジスペースを広げる際はバックレストを倒すだけなので操作は簡単だ。複雑なシートバリエーションを採用すると、シートサイズなどにも制約が出てしまい、その結果、もっとも重要なシートの座り心地が悪化してしまうケースも多い。エクシーガではそれを避けてシンプルなパターンを採用したようだ。
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