オークネット、足立区に自社デポを開設

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オークネットは、7月10日から初めての自社デポとなる「東京・足立デポ」を開設すると発表した。新設するデポは、アップガレージ・足立竹ノ塚店に併設する。

同社では、全国をネットワーク化したバイクオークションを開催しており、落札車両をスムーズに配送するため、日本梱包運輸倉庫と全国自動配送システムを構築し、会員店に提供している。

現在、全国に約80か所の配送拠点となるデポがあるが、需要の多い東京には、2年前からデポの拡充を検討してきたが、その一環として今回、初めて自社運営による足立デポを開設する。

足立地区は、都内だけでなく、埼玉県や千葉県とも近接しており、会員店のオークション利用頻度が高い地域。

デポ開設により、オークション取引の拡大や、新規会員獲得営業に結びつける。さらに、これまでのデポは、オークション後に落札車両だけ持込むことになっていたが、自社デポは、オークション事前持ち込みも可能で、会員店の利便性の向上が図れる。

今後は、足立デポの利用状況や会員店の声を聞きながら、他地区への展開も検討する。

《レスポンス編集部》

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