【スーパー耐久 第3戦】決勝…伝統の一戦は Z4Mクーペ 2台のマッチレース

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スーパー耐久シリーズの第3戦にて伝統の一戦である「スーパーTEC」は、14・15日に富士スピードウェイで開催された。4時間に及ぶチームメイトどうしのバトルを制し、STクラス1のファリーク・ハイルマン/柳田真孝組の50号車「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M クーペ」が初の総合優勝を果たした。

性能調整がなされたが、今回もBMWの2台が速く、予選はワンツー。第1戦に続いてポールは50号車が獲得した。

決勝は、序盤こそ王者チームの1号車「ENDLESS ADVAN Z」(青木孝行/藤井誠暢組)が数秒遅れで着いていくが、1時間経過時にトラブルでピットイン。結局、今回もBMW2台によるマッチレースとなった。

チームオーダーがないため、2台は抜きつ抜かれつの展開。2時間が経過しようかという段階で、セーフティーカーが導入されるが、それも50号車と28号車の勢いには影響なし。残り1時間となった段階でもポジションが入れ替わり続け、最後は50号車が参戦初のトップチェッカー。柳田とハイルマンは、今年から参戦した28号車に先を越された悔しさを、やっとのことで晴らした。

STクラス2は、序盤から何度もトップを走るマシンがトラブルや接触などで消えていき、最終的にクラス優勝を果たしたのは、予選全クラス最後尾の38位からスタートした13号車「ENDLESS ADVAN CS・X」(峰尾恭輔/鈴木宏和組)。サバイバルレースを制し、初優勝となった。

STクラス3も序盤からトップが入れ替わる展開を見せたが、セーフティーカーランを味方につけた2連勝中の333号車「エクセディH.I.S.イングスZ」(前嶋秀司/佐々木雅弘組)が3連勝を達成。STクラス4もセーティーカーランが明暗を分け、運を味方にした51号車「AGY ingsインテグラ」(井尻薫/黒木英春/黒木健次組)がこちらも3連勝となった。

次回第4戦は、北海道・十勝インターナショナルスピードウェイでの第15回「十勝24時間レース」。7月19日予選で、20日15時スタート、21日15時ゴールだ。
《デイビー日高》

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