パナソニックサイクルテックは、フレーム材料をチタン合金とした軽量プレミアム電動自転車『チタンライトEB』を開発、6月20日から発売すると発表した。
従来の電動自転車フレームは、アルミなどを用いているが、新開発モデルは軽くて強いチタン合金を使って軽量化、重量を16.7kgに抑えた。チタン合金の特性として振動を軽減するため、乗り心地も向上できるほか、チタン合金は腐食しにくく、耐久性の高い材料なため、従来の製品に比べ長期間の使用を可能にすると、している。
また、軽量・大容量で継ぎ足し充電可能なリチウムイオンバッテリーを搭載、走りが楽しくなる多機能液晶マルチコントロールサイクルメータを装備した。フレームに「ネームプレート(レーザー刻印)」サービスも実施する。
価格は45万円。