パナソニック オートモーティブシステムズ社は、14日、カーナビゲーションシステム『ストラーダ』の上位モデル『Fクラス』2機種を発表、6月13日から販売を開始する。新型Fクラスでは、From Home to Car”コンセプトの具現化として、Bluetoothを利用した家庭の電化製品とのリンク機能を強化。これによりカーナビからネットワークカメラで撮影した家の中の状況を確認したり、DVDレコーダー「DIGA」を遠隔操作して、テレビ番組を録画することが可能となった。また、画質面では薄型ハイビジョンデジタルテレビ「ビエラ」で実績のある高画質処理技術を車載パネル用に再設計して、地デジやDVDをより高画質で楽しめるとしている。さらに音質面では、レコーディングエンジニア集団「MIXER'S LAB」が音作りを監修、レコーディングやマスタリングを手がける音のプロがチューニングした音質で音楽を楽しめるという。簡単ツートップメニューに代表されるGUIのデザインや地図画面もリニューアル、視認性や操作性を向上させる等、ナビの基本性能も一新した。ラインナップは、インダッシュタイプの「CN-HX1000D」と2DINタイプの「CN-HW1000D」の2モデル。それぞれ、横800ピクセル・縦480ピクセルの7V型ワイドVGAモニターを採用する。
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