トヨタ紡織、積水化学工業、小松精練は13日、アレルギーの原因となる可能性があるダニアレルゲンを抑制する世界初の自動車用シート表皮「抗ダニアレルゲン加工シート表皮」を共同開発し、トヨタ自動車の新型『クラウン』に採用されたと発表した。
積水化学工業が開発した抗アレルゲン剤「アレルバスター」を自動車用として採用し、ダニアレルゲンの活動を約98%抑制する。効果が長期間持続することも特長。シート表皮の本来の触感、色などの意匠性を損なうことのないよう、抗アレルゲン剤を表皮の裏側から塗布した。
トヨタ紡織、積水化学工業、小松精練は13日、アレルギーの原因となる可能性があるダニアレルゲンを抑制する世界初の自動車用シート表皮「抗ダニアレルゲン加工シート表皮」を共同開発し、トヨタ自動車の新型『クラウン』に採用されたと発表した。
積水化学工業が開発した抗アレルゲン剤「アレルバスター」を自動車用として採用し、ダニアレルゲンの活動を約98%抑制する。効果が長期間持続することも特長。シート表皮の本来の触感、色などの意匠性を損なうことのないよう、抗アレルゲン剤を表皮の裏側から塗布した。