タカタのジュニアシート、JIDAセレクションに選定される

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タカタのジュニアシート、JIDAセレクションに選定される
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タカタは、同社が販売するジュニアシート『takata312-neo junior seat』が、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が主催する「JIDAデザインミュージアムセレクションvol.9展」の展示製品として選出されたと発表した。

今回で9回目の開催となるJIDAデザインミュージアムセレクションは、デザインミュージアム委員会が、デザイン性、機能性の高い製品を保存・記録するため、その時代に特に記録しておきたい製品を選定するもの。これまでにアップルの『iMac』やトヨタの「レクサス」など、時代を象徴する製品が選出されてきた。

同ミュージアムでtakata312-neo junior seatのようなチャイルドシートなどの子ども用の自動車安全装置が選ばれたのは今回が初めて。

タカタでは、2005年にtakata312-neo junior seatのシリーズ機種『takata04-neo』が、その安全を考えたデザイン性を評価され、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の「リスクに挑戦するデザイン展」に展示されている。

今回takata312-neo junior seatが選定商品として選ばれたのは、安全性を徹底追及したうえで、操作性や快適な使用感といった親と子供の「2つのユーザー」を満足させるデザインによるものとしている。

JIDAデザインミュージアムセレクションvol. 9展は、4月26日 - 5月1日の6日間、東京六本木AXISギャラリーで開催され、その後長野県信州新町にあるJIDAデザインミュージアム1号館での巡回展示が予定されている。

《レスポンス編集部》

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