【SUPER GT 第2戦】GT-R 23号車が2連勝!

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【SUPER GT 第2戦】GT-R 23号車が2連勝!
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SUPER GTの2008年の第2戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が、4月12・13日に岡山国際サーキットで開催された。GT500クラスは、23号車XANAVI NISMO GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)が連覇を達成。GT300クラスは、ポールからスタートした43号車ARTA Garaiya(新田守男/高木慎一組)が優勝している。

13日、今にも雨が降り出しそうな不安定な天候の中、第2戦決勝レースはスタート。オープニングラップは、予選順の通りで、23号車(ブノワ・トレルイエ)を先頭に、1号車ARTA NSX(ラルフ・ファーマン)、12号車カルソニックIMPUL GT-R(セバスチャン・フィリップ)と続いていく。

23号車は前戦より100kgも増えた状況(本来は105kgだが、5kgはリストリクター径縮小で相殺)では辛いのか、1号車に徐々に詰め寄られる。21周目にはホームストレートでサイド・バイ・サイドとなり、コントロールラインの時点ではわずかに1号車が前にでるが1コーナーは23号車が制した。そのころから小雨が降り始め、全車ペースが落ち始める。

32周目、23号車にピンチが訪れる。GT300クラスの2台をパスしようとしたところ、接触。その隙を突こうとした1号車だったが、同じくGT300クラスの車輌と接触してしまい、フェンダーを破損、ピットインを強いられる。

23号車は40周を終えた時点でピットインし、本山にスイッチ。再び予選のままの23号車、1号車、12号車の順位となる。1号車と12号車が徐々に23号車に詰めていくが、60周を過ぎた頃に雨足が増し、68周目のWヘアピンで1号車がハーフスピン。12号車が前に出て、GT-Rの1-2体制となる。その後に動きはなく、82周を終了。23号車は2連勝、GT-Rの1-2も2連続となった。

次戦、第3戦「FUJI GT 00km RACE」は、ゴールデンウィークの5月3・4日に富士スピードウェイで開催。

《デイビー日高》

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