バーレーンGPでロバート・クビサがチーム史上初のポールポジションをマークし、クビサ3位、ニック・ハイドフェルド4位という成績を収めたBMWザウバー。これにはマリオ・タイセン代表も大満足のよう。
「3戦で表彰台3度。チームにとってこれほどふさわしいスタートはない。われわれのパフォーマンスは今後にさらなるモチベーションを与えてくれる」
「両ドライバーともスタートで多くのポジションを失ったが、おそらくテクニカルな原因だろう。分析が必要だ。その後は2人とも素晴らしいレースを見せてくれた。ピットストップも完璧だった。最終的なフェラーリとの差はわずかなものだった。マシンにはまだまだ開発の余地がある。一歩一歩慎重に進んでいきたい」とタイセン代表。
この結果BMWザウバーが30、フェラーリが29、マクラーレンは28ポイントと、BMWザウバーはポイントリーダーとしてヨーロッパラウンドに向かう。