マツダは、2007年度の国内生産台数が100万台を突破したと発表した。年間生産台数が100万台を突破したのは1992年度以来、15年ぶり。
マツダで生産を担当する山木勝治取締役専務執行役員は「新中期計画マツダ・アドバンスメント・プラン初年度に、国内生産100万台を突破できたことは非常に意義深く、これを新中期計画における目標実現の礎とし、今後におけるマツダのさらなる発展につなげていきたい」とコメントした。
マツダは2007月3月に策定した新中期計画で、2010年度の世界販売160万台以上などの目標を掲げており、その目標実現のため、国内の定時での生産能力を99万6000台としている。