トヨタ自動車は、 4月1日から4月30日まで、「幼児の飛び出し事故防止」と「後席シートベルト着用推進」を重点テーマとした、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施すると発表した。
キャンペーンは、春の全国交通安全運動に呼応し、全国の車両販売店・L&F店・部品共販店・レンタリース店428社と共同で実施するもの。具体的には、交通安全教材としての絵本263万部を全国の幼稚園・保育所の全新入園児に、交通安全紙芝居4万6000部を全国の幼稚園・保育所・図書館・児童館などへ贈呈する。
加えて、キャンペーンの重点テーマに合わせて作成した幼児とドライバー向けの啓発チラシを、全国の車両販売店・部品共販店・レンタリース店で配布する。
トヨタの交通安全キャンペーンは1969年から毎年実施しており、今年で40年目を迎え、交通安全絵本と交通安全紙芝居の累計発行部数は、それぞれ約1億1851万部と約120万部になる。