ニューヨークモーターショーで発表されたアキュラのエントリーセダン『TSX』の2代目。
先代同様、新型ホンダ『アコード』をベースに、細部にアキュラのデザインを組み合わせた。販売開始はこの春としている。エンジンは従来モデルに搭載していた2.4リットル「i-VTEC」エンジンの改良版。
モータショー会場では、従来モデルも同時に展示してあった。前後のライト形状やキャラクターラインを見れば違いは明らかなのだが、全体のフォルムはよく似ていて、一瞬どちらが新型か見分けが付かないほど。反面、内装の質の向上は明らかだ。新型はプログレッシブコマンダーが装備され、AVナビ・空調周りの操作性は良さそうだ。