ジュネーブモーターショー、スズキの記者会見では、取締役専務の鈴木俊宏氏がスピーチをおこなった。
鈴木氏は、コンパクトセグメントへのエントリーカー『スプラッシュ』の欧州投入、同じくコンパクトカーの『A-STAR』のインド導入、そしてDセグメントへの新参入を明らかにした。
Dセグメントは欧州全体の乗用車市場の16%を占めており、スズキの成長が見込めるカテゴリーと判断したという。また、欧州で2%のシェアを獲得することを目標とする。
アンヴェールは、スプラッシュとA-STARの2車種。スプラッシュは今春よりハンガリーのマジャール工場で生産が始まる。またA-STARはインドのモーターショーで発表され話題になった1台。