JDパワーアジア・パシフィックは、2007年マレーシア自動車セールス満足度調査の結果を発表した。
調査は、新車購入時から2 - 6か月を経過した車の所有者を対象に、新車購入時の正規販売店の対応に関する顧客の満足度を調べたもの。5回目となる今回は2006年10月から2007年5月の間に新車を購入した人を対象に、2007年4月から7月にかけて面接調査を実施し、3000人以上から回答を得た。
セールス満足度調査では「納車プロセス」、「納車タイミング」、「セールス担当者」、「販売店設備」、「書類手続き」、「取引」について調べた。
ブランド別の結果では、トヨタが1位となった。2位が日産、3位のイノコムまでが業界平均以上。4位はヒュンダイ、5位がホンダ、6位がプロドゥア、7位がナザ、8位はプロトンで、国民車ブランドの評価が低い。