【シカゴモーターショー08】スズキ イクエーター…アメリカ人の心になって

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スズキは、シカゴモーターショーでピックアップ『イクエーター』を発表した。

エクステリアデザインは、ベースとなった日産『フロンティア』のAピラーより前、ヘッドライトを含めたフロント周りすべてと、テールゲートを独自のデザインとし『エクエーター』のオリジナリティを強調しているが、インテリアはステアリング中央のエムブレムの変更のみに留められた。

第五カーライン小笹哲哉チーフデザイナーは「ジーン・ブラウン(アメリカン・スズキ副社長)から『アメリカのピックアップを作るならアメリカ人の心になって作ってくれ』と言われました。デザインは日本で行いましたが、アメリカ人が作ったようなエクステリアができたと思います」という。

「フロンティアが洗練されたシティ感覚のピックアップなのに対し、イクエーターはやや泥臭さを残すアメリカントラディショナルなトラックに仕上げました」

4輪デザイン部エクステリア課の高木昭尚氏は「バンパー内部のメンバーを含めフロンティアと骨格は共有していますがオーバーハングを35mm延ばし、ふくらみを持たせたバンパーやクロームトリムの大型グリルの採用やボンネット高を上げることで顔に厚みを持たせ、鉄板の質感も上げる等、フロンティアよりもボリューム感を出して、スズキっぽい“無骨さ”を打ち出しています」と語った。

《ケニー中嶋》

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