ナビタイムジャパンは、KDDIと協業で提供中のナビゲーションサービス『EZ ナビウォーク』と『EZ 助手席ナビ』において、 KDDI統合プラットフォーム「KCP+」(ケイシーピープラス)に対応したサービスの提供を開始する。
今回、「KCP+」を搭載したau携帯電話において、同時に複数のアプリや携帯端末機能を操作できる「マルチプレイウィンドウ」や待受画面情報サービスの「au one ガジェット」に対応した。
マルチプレイウィンドウに対応したEZナビウォーク、EZ助手席ナビでは、「マルチキー」を操作することで、メーラーなどの端末機能やEZアプリとの同時起動、ハーフサイズでの2面表示が可能となる。EZナビウォークで、ルート確認をしながら待ち合わせ相手に到着予定時刻をメールを送信したり、EZ助手席ナビで、車の同乗者が道案内をしながらワンセグでTV視聴など、アプリを中断・再開することなく同時に利用ができる。
また、au one ガジェットでは、乗換検索ができる『au one 乗換ガジェット』、フリーワード・電話番号・郵便番号から地図が検索できる『au one 地図ガジェット』の2種類のガジェットが用意される。それぞれのガジェットをダウンロードすると、EZwebブラウザやEZアプリを起動せずに、待受画面から直接乗換検索や地図検索が利用できる。