【スバル ボクサーディーゼル】ガソリンエンジン並みのスムーズさ

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今回欧州で手にしてみた「スバル ボクサーディーゼル」の印象だが、ディーゼルエンジンなのに静かでかつ振動がないようすに驚く。まるでガソリンエンジンのようなスムーズなエンジンフィーリングなのだ。

5速MTのトップギア3000rpm時で150km/h。このレベルの速度域ならまさに余裕たっぷりといった印象だ。

5速MTのトランスミッション(近い将来6速MTも視野に入れている)のシフトフィーリングもシフトレバー長を10mm短縮するなどして、ショートでカチッと決まるスポーティで扱いやすいものになっていた。

車両全体のとりまとめを手がけた増田年男プロジェクト・ゼネラルマネージャーによると、発進時の極低回転では、2リットルという排気量がライバルの欧州勢に対して小さいため(他モデルは2.2リットル以上)トルクに劣りやや扱いにくい面がある、との説明だったが、実際に走り出してみると少しだけエンジン回転を高めでクラッチをミートしてやるだけで(それでも約1100rpm)問題はなくなり、個人的に使いにくさは感じなかった。

ただ、その排気量の差を可能な限りカバーするためにターボチャージャーを専用開発したとのことだが、これが2000rpm以前からしっかりと過給をし始め、必要以上のトルクを搾り出している。

ところで、気になる日本への導入の時期だが、なんとか聞き出そうと間合いを計り何度か質問をぶつけてみたのだが、結局のところ聞き出すことはできなかった。ただ、現状欧州以上ともいわれる厳しい日本の排気ガス規制もあるが、高価なディーゼルエンジンの、生産コストとの兼ね合いもあるようだ。つまり、今回欧州で成功を納められれば、日本導入にも拍車がかかるものと思われる。

これまで、欧州勢に劣ると思われていた国産ディーゼルエンジン事情だが、ボクサーディーゼルユニットを見るにつけ、一筋の光明が見えたといえそうだ。
《松田秀士》

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