GMの07年、アジア太平洋地域の販売台数が過去最高ラッシュ

自動車 ビジネス 企業動向

ゼネラルモーターズ(GM)は、アジア太平洋地域の2007年度の販売台数が中国本土、インド、韓国の堅調な需要に後押しされ、前年比15.1%増の143万5780台と過去最高になったと発表した。

同地域でのGMの市場シェアは推定で6.9%で、過去最高を記録した前年の6.5%から0.4ポイントアップした。

2007年の中国本土での販売台数は103万1974台と、過去最高だった。小型車を中心に生産するGMの合弁会社、上汽通用五菱汽車の国内販売台数は、同20.1%増の54万8945台だった。GMの最大の合弁会社である上海GMは同16.9%増の47万9427台だった。

GM、GM大宇製品の韓国での販売台数は、13万1040台と過去最高で、GM大宇の完成車輸出台数は82万台超に増加し、ノックダウン部品(CKD)の輸出も92万セットを超えるなど、GM大宇では過去最高を記録した。

インドでは、小型車シボレー『スパーク』の需要が牽引、2007年の販売台数は同73.7%増の6万32台と過去最高。

オーストラリアではホールデン『コモドア』が12年連続で販売台数第1位を獲得するなど、GM車全体の販売台数は14万8813台に拡大した。

東南アジアのASEAN地域の販売台数は、インドネシア、マレーシアでシボレーが好調だったことから3万1679台に増加した。さらに、ベトナムでの販売台数も前年比4倍増の7580台となった。

GMのアジア大洋州での販売台数が増加したのは、製品ラインナップの拡充を図ってきたことが功を奏した。

GMのニック・ライリー上席副社長兼GMアジア・パシフィック社長は「2008年、GMアジア・パシフィックはすべてのマーケットの目標値をさらに引き上げる。新型車の投入やモデルチェンジなどを引き続き積極的に行っていく一方、生産工場や研究開発施設の一層の拡大・充実を図っていく」としている。
《レスポンス編集部》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集