【東京オートサロン08】無限の注目は シビック タイプR RR

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無限は、自身が開発したホンダ『CIVIC MUGEN RR』をベースに、さらにエンジン強化やボディの軽量化などを施した「MUGEN RR Experimental Spec.」を参考出品。ステージ上に飾られた新型RRは、フロント部分のパネルのほとんどがカーボン素材で作られていて大迫力。

MUGEN RRと比較すると、左右のフロントフェンダーのカーボン化で−4.6kg、エキマニのチタン化で−3.1kg、エキゾーストシステムのチタン化で−7.6kgなど。全体で20kg近い軽量化が施されている。

軽量化と共に運動性能の強化も行なわれている。MUGEN RRでは2.0リットルだったエンジンは、Experimental Spec.では2.2リットルに引き上げられた。ブレーキもフロント6ポッド、リア2ポッドの対向ブレーキに強化されていて、高い運動性能と操作性を両立させている。

また、『フィット』ベースのコンセプトモデル『F154SC』にも搭載されているタイヤ圧/温度計測システム「i-TCMS」も採用。コックピットにいながら、4輪それぞれのコンディションを把握できる新システムである。

《佐藤隆博》

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