日産自動車は、『ティーダ』『ティーダラティオ』をマイナーチェンジし、28日から発売した。
今回のマイナーチェンジでは、ティーダ、ティーダラティオともに、フロント周りのデザインを変更し、ティーダは、よりダイナミックに、また、リヤのデザインを一新し、ボリューム感とダイナミックさを強調した。
ティーダラティオは、よりモダンなエクステリアとした。
インテリアは、メーターパネルやセンタークラスター、オートエアコンの操作部、メタリック調パネル(ティーダのみ)をモダンかつスポーティなデザインに変更した。
また、HR15DEエンジンとエクストロニックCVTの改良により、さらに実用燃費を向上させハイレベルな低燃費と低排出ガスレベルを実現したとしている。2WDのHR15DEエンジン+エクストロニックCVT搭載車は、2010年度燃費基準+20%を達成し、グリーン税制で最高額の優遇措置を受けることができる。メーター内に燃費表示機能も追加した。
今回、両車種とも1.8リットル車には、よりスポーティな走りが楽しめる6速マニュアルトランスミッションを追加設定した。
価格は、ティーダの「15M」が162万9600円、ティーダラティオの15Mが166万1100円。