VW ゴルフ 量販グレードにTSIエンジン採用

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ』の量販グレードである「GLi」に代え、「TSI」エンジンを採用した新グレード「TSIコンフォートライン」を設定し、29日から発売する。

新グレード「TSIコンフォートライン」は、「GLi」のキャラクターを継承しつつ、小排気量&低燃費ながら低速トルク特性に優れる1.4リットルTSIエンジンを搭載し、低燃費、高効率を実現した「DSG」6速トランスミッションも採用した。

また、ユーザーニーズの高いレザーステアリングやレザーシフトノブなど、ドライバーの手に触れる部分の質感向上も図っている。

1.4リットルTSIエンジンは、ゴルフ「GT TSI」に搭載されているものよりマイルドな103kW仕様にした。新世代トランスミッション6速DSGをあわせて採用した結果、「高性能と低燃費」を高次元で両立したとしている。

従来の「GLi」に搭載の2.0リットル「FSI」エンジンと比べ、最大トルクは200Nmだったのを220Nmにアップし、1500回転から2.0リットルFSIエンジンを上回る高トルクを発揮しながら、10・15モード燃費は12.0km/リットルだったのが14.2km/リットルへと約18%向上している。

価格は、TSIエンジンやDSG、レザーステアリングなどを装備しながら、従来のグレードに比べ、7万円高の289万円に抑えた。

《レスポンス編集部》

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