【リコール】ハーレーダビットソン5車種の排気管が熱い

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ハーレーダビットソンジャパンは23日、『XL1200Rスポーツスター』『1200ロードスター』など5車種の排気管の遮熱部品に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年7月22日-2007年10月23日に輸入された計4013台。

排気管に取り付けられている遮熱部品の形状が不適切なため、最悪の場合、排気管の熱により運転者の衣服の裾が焦げ、火傷する恐れがある。全車両、排気管に遮熱部品を追加する。

不具合件数は5件で、市場からの連絡で発見した。事故発生件数は1件。昨年8月22日にも同様のリコールを行っており、今回はその対象車種追加となる。

《レスポンス編集部》

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