9日、日産自動車は、マイナーチェンジしたコンパクトカーの『ノート』を発表(16日発売)。今回、エクステリアについては、元気にキビキビ走るイメージのスタイルに近づけている。
同社マーケティング本部マーケティングマネージャーの梅津行雄氏は、「今までのノートは、男性客からは“『マーチ』に似ていて乗るのに気恥ずかしさがある”というお声をいただいていた。今回はそんな男性の方たちにお応えするかたちで、スポーティーで、若々しく、キビキビとした感じを前面に出しました」とコメント。
また、ホンダ『フィット』をライバルにあげ、「排気量に差はありますが、フィットのスマートキーは量販グレードではオプション設定。ノートは「1.5X」で140万円を切る価格帯でインテリジェントキーの標準装備をとっています」と他社との差別化ポイントを語った。