全国軽自動車協会連合会が発表した2007年12月のブランド別軽自動車新車販売台数によると、スズキが前年同月比2.7%減の4万650台で、4か月ぶりにシェアトップとなった。
2位となったダイハツは同15.7%減の3万9505台と2ケタのマイナスだった。12月は日産を除く全銘柄が前年割れとなった。
特に落ち込みが大きかったのがホンダで同32.5%減の1万9346台だった。三菱自動車は同21.5%減の9122台、スバルも同20.4%減の1万0202台に落ち込んだ。マツダは同9.1%減の3451台。
唯一、好調だった日産は同15.8%増の9355台だった。