新型『スカイラインクーペ』のメカニズムの目玉が、VVEL(通称“ブイベル”)と呼ばれる吸気側バルブのリフト&タイミング連続可変機構だ。
東燃ゼネラル石油は、2007年12月期の通期業績見通しを修正した。売上高は前回発表よりも600億円増となる、3兆900億円に上方修正した。しかし、営業利益は510億円を予想していたが、470億円に下方修正した。
東燃ゼネラル石油が発表した2007年6月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比5.0%減の1兆4054億円と減収だった。販売数量が減少したのが主因だ。
BPカストロールが発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期損益は収支トントンとなった。売上高は前年同期比0.9%減の57億5800万円と微減だった。自動車用潤滑油の販売数量は同2.4%減だった。自動車ディーラー向けは好調だったが、大量販売店向けが落ち込んだ。
BPカストロールは、100%子会社のハイパー・オペレーションを解散すると発表した。ハイパー・オペレーションは、1990年に設立してから、グループの物流倉庫として倉庫業を運営してきた。2005年1月に合併してから、物流体制の最適化について検討してきたが、当初の目的を達成した。
千代田化工建設は、シェルイースタンペトロレアム社向けシンガポールの製油所残油接触分解装置(LRCCU)の改造工事の設計・調達・建設管理(EPCM)業務を受注したと発表した。
昭和シェル石油は、このたび「サステイナビリティレポート2007」を発行した。レポートでは、2006年の同社グループの環境・社会面における活動実績、エネルギー企業としての今後の課題に対する取り組みについて報告している。
日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比4.1%減の4万7442台で、落ち込んだ。輸入中古車も国産車と同様、タマ不足で低迷が続いている。
トヨタ自動車は20日、第7回「トヨタ先端技術共同研究公募」テーマの募集を開始したと発表した。二次電池、トライボロジー現象解析、生産・加工プロセスなど5つの技術領域で研究テーマを募集する。
ゼネラルモーターズ(GM)は、A123システムズ社と電気自動車用電池の共同開発で合意した。