東燃ゼネラル石油が発表した2007年6月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比5.0%減の1兆4054億円と減収だった。販売数量が減少したのが主因だ。
収益面では、営業利益が同132.7%増の264億円と大幅増益だった。石油製品マージンは、原油価格の高騰で低下したが、石油化学部門が、芳香族やオレフィン、スペシャルティ事業分野で増益となった。
経常利益は同86.0%増の284億円、中間期純利益が同69.8%増の171億円だった。
東燃ゼネラル石油が発表した2007年6月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比5.0%減の1兆4054億円と減収だった。販売数量が減少したのが主因だ。
収益面では、営業利益が同132.7%増の264億円と大幅増益だった。石油製品マージンは、原油価格の高騰で低下したが、石油化学部門が、芳香族やオレフィン、スペシャルティ事業分野で増益となった。
経常利益は同86.0%増の284億円、中間期純利益が同69.8%増の171億円だった。