米国トヨタ自動車販売(TMS)は19日、1月にデトロイトで開催される北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で2009年型トヨタ『ヴェンザ』(Toyota Venza)をワールドプレミアすると発表した。ヴェンザはセダンとSUVとを融合させた「クロスオーバー・セダン」。SUVの5人分の座席と乗降性の良さと、乗用車のような乗り心地と機能的な実用性とを兼ね備えたモデルだ。アメリカでデザイン、設計され、現在『カムリ』、『ソラーラ』、『アバロン』の製造ラインがあるケンタッキー州ジョージタウンにあるTMMKでの生産が予定されている。現時点では画像やイラスト等は一切公表されていないが、2005年のデトロイトモーターショーで発表されたCALTYデザインにわるトヨタ『FT-SX』コンセプトの発展版となることが目されており、日本の『マークXジオ』とは異なるニューモデル。基本的にはカムリと同じFFプラットフォームがベース。サイズとしては『RAV4』と『ハイランダー』(日本名『クルーガーV』)との中間に位置し、より乗用車テイストの強いものになりそうだ。米東部時間14日午前10時50分からデトロイトで行われる記者発表は、 ウェブ(http://www.toyota.com/)で全世界に向け実況される。
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