全国軽自動車協会連合会が発表した11月の軽自動車ブランド別の新車販売台数は、ダイハツが前年同期比0.7%減の4万8749台、スズキが同1.3%減の4万8683台となり、134台の僅差で、ダイハツが3か月連続トップを守った。
3位のホンダは同29.1%減の1万8039台と大幅マイナスだった。販売力が新型『フィット』に振り向けられたことから低迷した模様だ。
4位グループも僅差で、4位が三菱自動車で同22.1%減の1万1960台、5位のスバルが同12.9%減の1万1295台、6位の日産が同2.3%減の1万1091台だった。
マツダは同33.2%増の4412台と、唯一プラスとなった。