J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2007年日本軽自動車サービス満足度調査」の結果を発表した。
調査は軽自動車市場のアフターサービスでの顧客満足度を測定するもので、今回で5回目。新車購入後13 - 18か月が経過した軽乗用車ユーザーを対象に今年7月から8月にかけて郵送調査を実施し、2449人から回答を得た。
軽自動車市場のアフターサービスにおける総合的な満足度調査では、サービス担当者やサービス体制・施設、サービス料金・時間、サービスクオリティで評価した。
総合満足度ランキングでは、ランキング対象7ブランドの中で日産がトップとなった。日産は2005年からランキングの対象となってから3年連続で1位となっている。
2位はホンダ、マツダ、三菱自動車が同率で、全体的に登録車販売が主力のブランドが上位だった。5位はスバルで、軽自動車主力のダイハツ(6位)とスズキ(7位)はスコアも平均以下だった。