ユピテル、ナビゲーション機能付きレーダー探知機『SCN-11RD』を発表

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ユピテル、ナビゲーション機能付きレーダー探知機『SCN-11RD』を発表
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ユピテルは、同社のPND「イエラ」シリーズに、レーダー探知機をクレードルに内蔵した新モデル『SCN-11RD』を発表した。価格はオープンで、発売は11月下旬。

SCN-11RDは、3.5インチTFTタッチパネルを採用、データは地図・住所情報を収録した2GBのSDカードを利用する。従来モデルの『SCN-20RD』では別体外付けだったレーダー・無線ユニットをクレードルに内蔵することによって取り付けを容易にするとともに、車載時の見た目もスッキリさせたという。

最大の特徴であるレーダー探知部は、衛星技術を応用して高感度受信を実現、遠方からの微弱な電波も誤作動なく判別するとしている。 

また、SDカードの地点情報データが強化され、住所が約126万件(SCN-20RD)から約1500万件にまで増やさたほか、施設名検索も約30万件収録し、ナビゲーションの使い勝手を向上した。

上記以外の機能としては、推奨・有料優先・一般優先の3パターンルート探索、8段階の地図縮尺切り替え、3D高速道路入口案内・ジャンクションガイド、プロの声優によるオリジナル音声など、基本的に従来モデルSCN-20RDを受け継いでいる。

レーダー探知機のGPSターゲットデータは、ユピテルの「ity.クラブ 年会費プランII」に入会すれば、年12回更新されるターゲットデータをインターネットでダウンロードできる。ity.クラブへの年会費は5250円、入会金は2100円だ。

《北島友和》

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