11月9日から11月15日現在ののETCの利用状況の速報を国土交通省道路局が発表。それによると、全国の1日あたりの利用率は、70.8%と前週よりも0.6%増加した。また、平日の利用率は72.9%と前週と0.1%減少、土休日の利用率は64.9%で前週よりも1.9%増加した。
道路事業者別に利用率を見ると
●道路事業者 平均(前週比%)
平日平均%(前週比%) 土休日平均%(前週比%)
●首都高速 78.2(0.4)
79.5(−0.1) 74.0(1.5)
●中日本高速 72.9(0.7)
74.9(−0.2) 67.3(2.3)
●阪神高速 72.6(0.2)
74.5(−0.1) 66.8(1.5)
●本州四国高速 69.6(0.6)
72.9(0.5) 63.8(1.6)
●東日本高速 67.9(0.8)
69.4(−0.1) 63.2(2.1)
●西日本高速 67.2(0.4)
70.2(−0.2) 59.5(1.7)
という結果だった。
首都高速道路の週平均が80%突破を前にして足踏みしている状態。また、本四高速以外は、平日の利用率を減少させた。その一方で、土休日の平均利用率が全ての道路事業者で1.5%も増加した週であった。