トヨタ・マスター・プレイヤーズ ウィーンを開催、全国7公演

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トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として、2008年3月29日から4月7日まで、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者など30人で特別編成したオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ ウィーン」によるコンサートを、全国5都市で計7公演開催する。

コンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て2000年から実施しており、今回で7回目。世界トップクラスの芸術鑑賞の機会を多くの方に提供したいとの考えから、チケット料金についても低価格に設定している。

今回の公演は「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」の演奏による「ウィーン・プレミアム・コンサート」5公演(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)と名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演する「ウィーン・グランド・コンサート」2公演(東京、名古屋)。

ウィーン・プレミアム・コンサートでは、日本とウィーンのトップソリストによる共演やベートーヴェン交響曲第5番「運命」を指揮者なしで演奏するプログラムを、ウィーン・グランド・コンサートでは、オペラ・ハイライトのほか、世界で活躍する俊英の指揮者ミヒャエル・ボーダー氏を迎え、ストラヴィンスキー「春の祭典」を演じる。

ソリスト(独奏・独唱)には、ウィーン・フィルの首席奏者やウィーン国立歌劇場で活躍する歌手のほか、日本を代表するソプラノの佐藤美枝子氏やベルリン・フィルの首席ヴィオラ奏者を務める清水直子氏が出演する。

また、今回の公演に合わせ音楽の感動をより多くの人に届けることを目的に、次代を担う青少年を対象とした「青少年のための特別プログラム」を実施する。コンサートへの招待や公開リハーサル、小学校・児童福祉施設などへの訪問コンサートを実施する。各プログラムはすべて公募となる。

《レスポンス編集部》

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