三菱自動車が発表した生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比16.4%増の12万4145台となり、2ケタ増となった。
国内生産は同20.9%増の7万5934台と、12か月連続でプラスとなった。
国内販売は同18.9%減の2万2515台と2か月ぶりにマイナス」となった。軽自動車の販売が低迷したため。
輸出は同45.9%増の5万6448台と、11か月連続プラスとなった。北米、アジア向けは低迷したが、欧州向けが急増した。
海外生産は同9.9%増の4万8211台と、2か月ぶりにプラスとなった。北米、欧州は大幅マイナスだったが、アジア向けが好調だった。