新キャタピラー三菱は、重土木や砕石・鉱山現場で活躍する『CAT 769Dダンプトラック』をモデルチェンジし、『CAT 770ダンプトラック』(最大積載量36.4トン)を20日から発売する。
今回のモデルチェンジでは、リジッドタイプのCATダンプトラックとして初のセンターマウントキャブを採用した。ワイドな前方視界を確保し、快適なオペレータ環境を提供する。
また、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「ACERT(アサート)」を搭載し、ハイレベルの環境性能も実現した。
さらに、優れた耐摩耗性と耐衝撃性を備えた新型ベッセルを採用するとともに、従来後付けされることの多かったスチールライナ(衝撃吸収材)を標準装備し、長期の積載能力維持と大幅なコト削減を目指した。