【全日本F3】最終ラウンド、王座につくのは誰か!?

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今週末の20日・21日、栃木県ツインリンクもてぎにて開催されるフォーミュラ・ニッポン第8戦のサポートレースとして、全日本F3選手権の最終ラウンド第19戦、第20戦が開催される。

タイムスケジュールは、20日の午前中に、第19戦と第20戦の公式予選を実施。Fニッポンの公式予選1回目とピットウォークを挟んだ後、13時30分から第19戦の決勝をスタート。全14周だ。21日は、12時20分から今シーズンラストの第20戦決勝がスタートとなる。全20周だ。

ポイントランキングは、トップが総合得点255点、有効得点241点のロベルト・ストレイト(INGING MOTORSPORT・3号車)。2位が総合254点、有効236点のオリバー・ジャービス(TOM'S・1号車)。前々回の富士スピードウェイ終了時点ではトップだった大嶋和也(TOM'S・36号車)は、前回の仙台ハイランドレースウェイでの第16 - 18戦で2戦をリタイヤで落とし、3位に後退。総合230点、有効230点としている。王座獲得の可能性があるのは、この3選手のみ。また、ジャービス、大嶋の両選手ともに自力での可能性も有している。

なお、全日本F3選手権は成立したレースの合計数の80%で競う有効得点制を採用しており、開催中止などがなく全20戦すべてが実施された場合、高い順に18戦の得点を有効とする。つまり全20戦で得点したドライバーは、総合得点から最も低い2戦のポイントを削った点数が有効という仕組みだ。

《デイビー日高》

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