日産自動車は、2日に発売した新型『スカイラインクーペ』の累計受注台数が、発売2週間後の15日時点で、1562台に達し、月販目標200台の約8倍なった発表した。
スカイラインクーペは、躍動感のあるエクステリアデザインと新機構VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)を採用した新開発、高性能エンジンに対する評価の高さが、受注に結びついているとしている。
受注の内訳は、グレード別では「370GT タイプSP」と「370GTタイプS」で7割超を占める。
ボディカラーは、ホワイトパール、スーパーブラックが人気で、インテリアは、クールな印象のブラック内装色が8割超を占めている。
年齢別では、30代-60代の男性の顧客が中心。