BMWは、アカデミー賞受賞のドキュメンタリー、『不都合な真実』の監督・製作総指揮のデイビス・グッゲンハイム氏に『BMW Hydrogen7』を貸与すると発表した。
地球温暖化に関して、アル・ゴア前アメリカ副大統領が行ったスライド講演を基にしたドキュメンタリー『不都合な真実』は、地球温暖化や地球への将来的な影響、そして未来を変えるために今何ができるか、一般大衆の認識を高める結果を残し、出演したゴア氏は、ノーベル平和賞の受賞が決まった。
監督したグッゲンハイム氏は「不都合な真実は、地球に対する深い敬意と、早急な状況変化を促しています。この大きな問題の解決に、必須となる新しい技術について学ぶことができ、嬉しく思います」と述べている。
不都合な真実以外にも、グッゲンハイム氏はディレクター、プロデューサー、作家として数多くの映画やドラマに携わってきた。
アカデミー賞にノミネートされた映画「トレーニング・デイ」(デンゼル・ワシントン主演)では製作総指揮を務め、「ザ・シールド」、「エイリアス」などの大ヒットテレビドラマのエピソード監督も務めた。