ワゴン車がガードレールに激突、乗員2人が車外放出死

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9月30日朝、茨城県鉾田市内の国道51号を走行中のワゴン車が緩やかなカーブを曲がりきれず、ガードレールに激突する事故が起きた。クルマは大破。乗っていた男女2人は車外に投げ出されて死亡した。警察ではどちらが運転していたのか調べを進めている。

茨城県警・鉾田署によると、事故が起きたのは9月30日の午前7時ごろ。鉾田市上沢付近の国道51号を走行していたワゴン車が緩やかなカーブを曲がりきれず、道路左側のガードレールに激突した。

ワゴン車は大破。乗っていた53歳の女性と、スリランカ国籍を持つと自称する48歳の男性が車外に投げ出され、いずれも全身を強打したことが原因で間もなく死亡している。クルマは女性が所有するものだが、事故当時にどちらが運転していたのかはわかっていない。

現場は下り側2車線、上り側1車線という変則区間。当時の現場付近は雨が降っており、警察では濡れた路面でスリップしたことが事故の一因とみている。

《石田真一》

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