三菱自動車、匿名組合事業が終了…配当46億円受領

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三菱自動車は28日、匿名組合事業の終了に伴って出資配当金を受領したと発表した。配当金は特別利益に計上する。

同社では、2004年3月に連結子会社が所有していた土地を不動産信託し、その信託受益権を特別目的会社であるハートビートレッズ有限会社に譲渡するとともに、同社への匿名組合出資を実施していた。今回、匿名組合事業が終了したことにより、出資配当金を受領した。

今回、受け取った出資配当金約46億円を「匿名組合清算益」として特別利益に計上予定。ただ、4月26日に公表した2008年3月期の業績予想には織込み済みで、業績予想に与える影響は無い。

《レスポンス編集部》

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