DREAM DRIVE DREAM LIVE…トヨタのモータースポーツ活動50年

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東京お台場地区のMEGAWEBで22日に行われた、『トヨタモータースポーツ DREAM DRIVE DREAM LIVE 2007』。ミュージシャンのライブと、トヨタのモータースポーツ活動50年がコラボレートしたイベントであった。

50年の歴史それぞれの時代を代表する、トヨタの名車とレースカーのうちの最古参は、『トヨペット・クラウン・デラックス 豪州一周ラリー仕様』(再現車)だ。1957年に、19日間に及ぶ過酷なオーストラリアを一周するラリーに出場したトヨタ初のモータースポーツ用のマシンである。

22日の運転は、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)のひとりである大嶋和也選手が担当。そして助手席には、50年前に実際にラリーに参加した神之村邦夫選手が搭乗した。発進前にコックピットの大嶋選手に伺ったところ、「感動してます」と目を輝かせながら回答。また神之村選手は、デモラン後にステージに上がり、「懐かしいですね。50年前のラリーでは、あらゆることを経験しました」と語ってくれた。

さらに、66年に谷田部で複数の世界記録を当時打ち立て、トヨタの名を一気に世界に轟かせた『2000GTスピードトライアル仕様』(再現車)を、そのときに走った4人のドライバーの内のひとり、津々見友彦選手が運転。

“ヨタハチ”こと67年の『スポーツ800』は、TOM'Sを館信秀氏と設立した大岩湛矣選手が担当した。さらに、69年の『トヨタ 7 日本Can-Am優勝車』は、そのレースで実際に同車をドライブした、大坪善男選手と見崎清志選手が交代で搭乗し、爆音を轟かせた。

《デイビー日高》

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