【Fニッポン】08年競技規則案…ステップアップ予選ってなんだ?

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【Fニッポン】08年競技規則案…ステップアップ予選ってなんだ?
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フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーション(JRP)は、16日に「2008年競技規則案説明会」を開催した。また新たな予選方式も提案された。SUPER GT(スーパーGT)に続いてF1でお馴染みのノックダウン方式を採用する模様だ。

JRPではノックダウン方式という言葉は使わず、「ステップアップ予選」としている。1時間の予選を3ステージに分割し、徐々にふるいにかけていくという仕組みなので、ノックダウン方式と呼んでも差し支えない。

第1ステージは25分間あり、22台全車が出走。16−22位の予選グリッドが確定し、15位から上は第2ステージに進出となる。5分のインターバルを挟んで、第2ステージは15分間。9−15位の予選が確定し、上位8台は第3ステージに進出だ。なお、第1、第2ステージでは、チェッカーと同時に計測も終了。チェッカー前にアタックラップに入っていれば最後の計測となるF1とは異なる。

再び5分のインターバルを挟み、最後の第3ステージ。ここでポールポジションから8位までが決定する。

給油およびタイヤ交換は、走行中(予選中)、インターバル関係なく行える。

予選開始3時間前に30分間のフリー走行が設定されている。

《デイビー日高》

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