日野スカニア…新長期排出ガス規制に適合、新型エンジンで低燃費化も

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日野自動車は、スカニアからOEM(相手先ブランドによる生産)供給モデル「日野スカニア」シリーズを新長期排出ガス規制に適合させ、21日から発売した。

日野スカニア全車が低排出ガス重量車(NOx・PM10%低減)認定を受け、重量車燃費基準も達成した。

今回の新モデルは、新型エンジン及び新型ミッションの搭載などにより、排出ガスの低減と燃費の向上を両立できるパワーラインに一新した。

新型日野スカニアシリーズは、新開発「DC13型」エンジンを搭載した。低回転・高トルク化を図り、新型トランスミッションとの組合せで、低燃費を実現する。

また、要望の多いウィンドデフレクターおよびフルオートエアコンを標準装備したほか、電動ルーフハッチ、坂道発進補助装置「ヒルホールド」、軸重モニターを新たにオプション設定した。

価格は型式「BKG-SHD2EAG」、汎用、ハイルーフ、リアエアサス仕様が1573万9500円。

《レスポンス編集部》

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