トヨタ自動車は、新型車『マークX ジオ』を今月26日に発売する。3列シートを持つステーションワゴンで、ミニバンとステーションワゴンの間のすきま需要を狙う。
すでに販売を終了した『マークII ブリット』の後継車種としての位置付けともなる。国内のステーションワゴン市場は大幅に縮小していることから、多人数乗りとすることで、新たな需要を開拓する。ホンダ『オデッセイ』の対抗車種ともなる。
トヨタは8月30日に新型車『ヴァンガード』を発売。9月18日には新型『ランドクルーザー』を発売する。1か月あまりに間に3つの新型車を国内投入することになる。