踏切に立ち往生のクルマと特急列車が衝突、1人死亡

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7月28日午前、福岡県みやま市内にあるJR鹿児島本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた乗用車と、通過中の下り特急列車が衝突した。クルマは大破し、運転していた74歳の男性が死亡。同乗者は衝突直前に脱出して無事だった。

福岡県警・瀬高署によると、事故が起きたのは7月28日の午前9時45分ごろ。みやま市瀬高町文広付近にあるJR鹿児島本線の踏切で、74歳の男性が運転する乗用車が踏切内に立ち往生した。この直後、通過中の下り特急列車(博多発/新八代行き、リレーつばめ号/11両編成)が衝突。クルマは約200mに渡って引きずられた。

衝突速度が速かったこともあり、クルマは原型を留めないほどに大破。運転していた男性は車内に閉じ込められたが、後に死亡が確認された。同乗者は列車との衝突直前に車外に脱出して無事だったが、気が動転した様子であり、踏切に備え付けられていた列車の非常停止ボタンを操作する余裕はなかったとみられている。

この事故の影響により、JR鹿児島本線は船小屋〜瀬高駅間で約2時間に渡って運転を見合わせ、特急列車6本を含む上下27本の列車が部分運休。19本に最高で約2時間の遅れが生じるなどダイヤが混乱。約9000人の足に影響が出た。
《石田真一》

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