マツダは、軽乗用車『スクラムワゴン』、軽商用車『スクラムバン』の一部仕様を変更して30日から発売開始した。
今回の変更では、スクラムワゴンは、機種の特性に合った色のファブリック地をシートなどに採用するとともに、全機種でフロントシート座面の縁部分に厚みをもたせることで、内装の質感と快適性の向上を図った。また、上級機種のPZターボは、フロントメッキグリルのデザイン変更やディスチャージヘッドランプの追加などにより、外観を一新した。
スクラムバンは、シート表皮へのファブリック素材の使用を上級機種から中級機種にまで広げるとともに、全機種でフロントシート座面の縁部分に厚みをもたせることにより、質感と快適性の向上を図った。
価格はスクラムワゴンが124万4250ー171万1500円、スクラムバンが87万9900ー116万5500円。月間販売台数は両モデル合計で800台。