マツダは、新潟県中越沖地震の影響で21日に生産ラインを停止したが、23日も停止することを決めた。
地震で被災した部品メーカーからの一部部品調達が困難になっているため。同社は21日に本社工場と防府工場で予定していた休日出勤を取り止めて生産を休止したが、23日防府工場の昼勤、本社工場の昼夜勤の生産も停止する。
被災した部品メーカーの生産回復状況などを見極めるためには、時間が必要で、今週の操業見通しについては、あらためて公表するとしている。 一方、マツダは、被災地の復旧を支援するため、日本赤十字社を通じて義援金200万円を寄付した。