日本自動車販売協会連合会が発表した2007年上半期(1−6月)の乗用車車名別販売台数ランキング(軽除く)による、トヨタの『カローラ』が前年同期比9.4%増の7万7326台と、2位に1万台以上の差をつけて5年連続トップとなった。
2位もトヨタで『ヴィッツ』、3位がホンダの『フィット』、4位がトヨタの『パッソ』とスモールカーが上位を占めた。
5位は日産『セレナ』、6位がトヨタ『エスティマ』とミニバンが続き、7位が日産『ティーダ』、8位がホンダ『ストリーム』だった。9位はトヨタ『ウィッシュ』、10位が日産『ノート』だった。
ベスト10のうち、トヨタが5車種、日産が3車種、ホンダが2車種と、日産の健闘が目立った。また、トップ30に三菱自動車は依然としてゼロだった。