オーストラリアGP以来となる久々の優勝を果たしたフェラーリのキミ・ライコネンが喜びを語った。
「やっとスタートをうまく決めることができた。それがすごく大きかった。マシンはパーフェクトとは行かなくても、非常に良い状態にあったから、僕自身は満足できたよ」
「僕の方がピットストップ(のタイミング)が遅いと分かっていたから、出来るだけフェリペに付いていくことを心がけた。そして2度目のピットストップで何とか彼の前に出ることができた」
「予想より少し遅れていたから、本当に一生懸命プッシュしたよ。それがうまく行って良かった。これ以上の結果はない」
「ここ2カ月は大変だったけれど、こうなることは予想していた。結果が伴わないと辛いが、マシンを正しい方向に導くために努力した。まだまだ期待通りとは行かないが、マシンはずいぶんいい感じになったよ」と、ライコネンはコメントした。